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31 | 07 | 2010
住宅のエネルギーエコ 印刷
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住宅のエネルギーエコ
エネルギーエコ
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住宅でのエネルギーエコは、家庭で使うエネルギーを減らそう、という事なのですがもう少し具体的に言うと

「家庭で使う電気エネルギーを減らそう」 というのがまず第一の目標です。

なぜ電気かと言うと、電気の大元である発電所の問題です。現在、電気は火力・水力・原子力でほぼまかなっています。

しかし、今後火力と水力の発電所を増やす事は難しく、原子力もいろいろな問題があります。

巨大発電所から送電するというやり方は、送電ロスや発電所に未利用の熱エネルギーが生じるといった問題もあります。

(送電ロスと排熱ロスが60~65%に達する)

そこで、分散型の発電である「マイクログリッド」という考えも出てきました。マイクログリッドとは、電気を巨大施設で

集中してつくるのではなく、多数の小規模な発電施設を連携し、安定的な電力供給を進めようという試みです。

青森県の八戸市で行なわれた実証実験では、主なエネルギー源を太陽光と風力にし、不安定な出力をカバーするために

下水処理施設の汚泥ガスを利用したバイオガスエンジン発電を基幹電源として起用しました。

併せて、バッテリーなどの二次電源を応用し、八戸市庁舎や複数の小中学校、水道企業団旧庁舎、終末処理場を独自の

系統でつなぐシステムを構築したうえで、東北電力の系統から切り離し、再生可能エネルギーだけで1週間の自立運転が

可能であることを実証しました。

こうしたマイクログリッドのエネルギー源として、もしくは発電所への負担を少なくする、ということが住宅エネルギーエコの目的です。

例えば節約で言えば、最近の家電は省エネタイプになって、古い家電を買い換えるだけでもかなり節電できますし、照明を

白熱球から蛍光灯にかえるだけでも消費電力は1/4になります。

(白熱電球は2012年までに生産を中止するというのが経済産業省の方針。さらにLEDの照明に変えると1/10)

また、太陽光や自然の風を使ってなるべくエネルギーを使わずとも快適にすごせるような住宅デザインであったり、

窓や壁の断熱性能をいかに高めるかという建材の選択も基本的なエネルギーエコになります。

次にはもっとも家庭で使うエネルギーとして、熱源器の選択にあたっての特徴を解説します。



 
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